従来とは異なる新しい施術方法であるSHR脱毛の効果とは?

新しく開発された脱毛方法として注目が集まっているSHR脱毛は、これまでの光脱毛とは脱毛の仕組みが根本的に異なるもので、優れている点が豊富にあります。

毛穴の内側、毛包と呼ばれているところにある、バルジという発毛因子が作られている部分に直接熱を与えることで活動を停止させ、発毛する力を抑制するという脱毛方法です。

これまで主流だったIPL脱毛やSSC脱毛では、毛乳頭に強い熱を与えてダメージを加えることが必要でしたが、このSHR脱毛の場合には光を蓄熱していくことでダメージを与えていくため、低温の弱い光でも効果を得ることが可能となっています。

SHR脱毛は・・・
毛包と呼ばれる部分をターゲットにしています。毛包は毛根に比べ皮膚に近いため、約60℃の弱い光でも十分な脱毛効果が得られることが特徴です。また、弱い光を短時間で連続して当てることで、さらに痛みを軽減。
体感は温かみを感じる程度と言われています。

参考:SHR脱毛は効果ない?口コミや回数の目安、おすすめサロンまとめ。

SHR脱毛で優れているのは、毛周期に合わせての定期的な脱毛を必要とせず、短い間隔で照射を重ねていける点です。従来の脱毛方法では、光を照射しても効果があるのは毛周期のうち成長期にある毛のみでした。

毛が眠った状態にある休止期、成長を終えて抜けるのを待つだけだった退行期にあるムダ毛には効果を得られないため、2ヶ月は3ヶ月の間隔を置いて脱毛部位にあるムダ毛が成長期に来るタイミングで照射できるように調整する必要があったのです。

そのため、1回の照射だけでは施術をした部位の3割程度のムダ毛にしかダメージを与えられないとされていました。ですがSHR脱毛の場合、直接毛包に作用する光を当てられるため、毛周期に関係なく全ての毛に働きかけることが可能です。

数週間程度の短い間隔で集中的な施術を行えることから、脱毛完了までの期間を大幅に短縮することができるというのがメリットとなっています。

また、これまではメラニン色素の黒い色に反応をして熱ダメージを加える脱毛方法でしたが、SHR脱毛では色は関係なく、色素の薄いムダ毛にも脱毛効果を得られます。毛根に熱を与えることで施術時にも感じていた痛みが少なく、いくら冷やしながらの施術であっても一瞬のチクリとする刺激がストレスになっていたかたは少なくないでしょう。

しかし、SHR脱毛は毛包とバルジ部の周辺に60度から70度程度の低い熱を連続照射することで、それらの組織の働きを弱めるという施術方法です。熱によって毛穴付近の肌が痛みを感じることなく、赤くなったり火傷をしてしまうようなリスクが極端に低い、肌に優しい施術になります。

日焼けをしてしまった肌でも問題なく施術が可能ですし、アトピーの後などで色素沈着をしてしまった肌であっても脱毛できます。VIOラインやワキといった毛が太く痛みを感じやすい部位でも、安心して脱毛できるのがメリットです。

さらに、これまでは難しかった産毛や金髪の脱毛にも効果的です。お腹や背中、フェイスラインといった部位は何度も繰り返し施術を行わなければ、なかなか脱毛効果を得られないことがデメリットでした。

ですが、従来の脱毛方法とは全く異なるSHR脱毛でしたら毛の太さや色は関係ありません。また、はっきりと効果を謳っている脱毛サロンこそありませんが、SHR脱毛の仕組みから考えれば白髪にもある程度の効果を期待できることが考えられています。

年齢を重ねると、VIOラインにチラホラ白髪が混じるようになり、せっかく脱毛をしても白髪のみが残ってしまうのが恥ずかしいという声が少なからずありました。白髪を脱毛するためにはニードル脱毛が最も効果的ですが、SHR脱毛で施術を受けていれば、生えている白髪にも同時に効果を得られる可能性が出てくるのです。

痛みを感じることのない脱毛方法で白髪までカバーできれば、利用者としてもメリットが大きいでしょう。

ただ、SHR脱毛はまだ新しい脱毛方法であることから、その脱毛効果がはっきりと実証されていないという部分もあります。

現在12回中1回目の脱毛なのでまだ毛は生えてきますが、いつもよりは生えてくるスピードが落ちたかな、と感じる程度です。
また、わたしは毎日カミソリでシェービングしていましたが、脱毛をして少しまばらに生えてくるようになりました。
そのため脱毛1回目が終了しただけなのに早くも自己処理の回数が減り、今はだいたい3日経って1回自己処理する、くらいになっています。

参考:ストラッシュ全身脱毛は全く痛くない!本当に無痛で効果もありました。

脱毛完了から20年後、30年後の変化については不明瞭なところはありますが、刺激の少ない、ストレスのない脱毛を希望するかたにはメリットが大きな脱毛方法です。